推し紹介 MONSTA X I.M ―独断と偏見編―
自己紹介を除くと記念すべき初記事になるので、私の推しであるMONSTA XのI.Mくんについて書こうと思います。私はチャンギュンとかぎゅにちゃんと呼んでいます！
めちゃくちゃ独断と偏見で選んだトピックであることを、最初にお断りしておきます笑
それでは、まず基本的なプロフィールから！
所属グループ：MONSTA X （通称モネク、モンエク）
所属事務所：STARSHIP ENTERTAINMENT
芸名：I.M（アイエム）
本名：임창균（イム・チャンギュン）
ポジション：リードラッパー、マンネ
生年月日：1996年1月26日
出身：光州
血液型：O型
身長：175cm
絵文字：オオカミ🐺（モンベベの間ではたまにネコ🐱も使われます）
メンバーカラー：紫
①クールなビジュアル
まずは分かりやすいビジュアルから語ろうと思います！
何と言っても高い鼻！自他ともに認めるチャームポイントです。普通人って下から写真を撮ったら盛れないはずなのに、チャンギュンは下から覗き込むような見下ろすようなセルカがお得意！モンベベにはお馴染みのI.Mだけの角度があります。最近はヒョンたちからモノマネされていじられています笑
そして、切れ長な奥二重もたまりません…！モネクは黒や赤、スーツやハーネス、レザーなど、男性美を活かしたスタイリングが多いので、チャンギュンの鋭くてクールな雰囲気はすごくマッチしていると思います。
身長はメンバーの中でいちばん低いのですが（キヒョンと並んで175cm）、チャンギュンは脚が長くてスタイルがいいです。180cm前後の他のメンバーと腰の位置が変わりません！レザーパンツやスキニーが似合うこと似合うこと。いつか股下の長さを教えてほしい。
②生い立ちと努力に裏打ちされた英語力
チャンギュンは科学者であるお父様の仕事の都合で、ボストンに3年、イスラエルに4年住んでいた帰国子女です。Daniel（ダニエル）という英語名があります。
そのため、アメリカでの活動や英語のインタビューなどでは、英語担当としてヒョンたちをリードします。ただ、海外生活をしていたのはあくまで幼少期なので、英語の勉強は今も続けていると、V LIVEか何かのインタビューで言っていたと思います。帰国子女という立場に甘んじず、コツコツ努力する姿がかっこいいです。
Forbesの単独インタビューがあるので、いつか訳してみようと思います！
チャンギュンはグループの中で曲作りに関わっているメンバーのひとりなのですが、英語詞と韓国語詞では雰囲気やワードチョイスが違う気がします。彼の中にどこかスイッチがあって、イム・チャンギュンとDanielを使い分けているのかなと思います。
▼チャンギュンの流暢な英語が堪能できる曲「BESIDE U」
’Mr. Worldwide’ことPitbullとコラボした曲です。モネクが2020年2月14日にリリースした全編英語アルバム「ALL ABOUT LUV」に収録されています。ただこちらのI.M RAP VERはなぜかサブスクやYouTubeのみ…泣いた…
▼初Mixtape「HORIZON」
こちらも全編英語です！アメリカのシンガー・ELHAEとコラボしています。チャンギュンがV LIVEで彼のファンだと言及したところ、モンベベがSNSでラブコールを送り実現した胸熱コラボ…！
HORIZON大好き芸人なので、近々このブログで訳してみたいと思います！
③サバイバル途中加入
MONSTA Xは「NO.MEARCY」というサバイバル番組で結成されたグループなのですが、その名のとおり本当に無慈悲なプログラム…もはやモンベベの間では見たくない番組なっています。
番組前半でラッパーがすでに半分脱落してしまったため、チャンギュンはその補充要員として途中加入するのですが、他の候補者からの風当たりはかなり強いものでした。
脱落していく仲間を見てきたメンバーの辛さも、逆境に乗り込んでいったチャンギュンの辛さもどちらも分かる…しんどい…
そんな状況の中、チャンギュンは次のミッションの課題曲に取り組みます。
プロデューサーに「ジュホンに勝てそう？」と聞かれます。ジュホンはNo.1の実力を持つラッパーであり、最終的にMONSTA Xのメンバーにも選ばれる逸材です。他の候補者もジュホンには敵わないと一目置いている印象でした。
その問いに、I.Mは「できます」と答えます😭間髪入れずというよりは一拍置いてだったので、もしかしたらハッタリというか、自分を奮い立たせるための賭けだったのかもしれません。そして自作のラップを披露します。
逆境に立ち向かえる強さとそれに伴う実力を持っている人です。
▼チャンギュン加入はep.8です（私が語っているシーンは17:29～）
④堂々とした振る舞い
私がより一層チャンギュンを頼もしく感じるきっかけになったのが、2019年11月16日のV HEART BEAT AWARDSです。数週間前にメンバーのウォノが虚偽の噂により脱退してしまい、モネクもモンベベも決して明るい気持ちで臨んだ授賞式ではなかったはずです。
MONSTA XはGLOBAL ARTIST TOP 12を受賞してステージに上がりました。そこでチャンギュンは、モンベベの悲しみや怒りを代弁してくれます。
I know there are lots of people like K-POP haters, but let the haters bark. I don't even care about it .
K-POPを嫌う人がたくさんいるのは知ってるけど、アンチは勝手に吠えさせとけ。まったく気にしないから。
スピーチにしては過激な表現ですが、この力強い言葉に勇気をもらったモンベベは多かったはずです。ウリマンネチャレッソ…🥺私もリアルタイムで見ていたのですが、本当に熱くこみあげてくるものがありました。
▼チャンギュンのスピーチ（31:04～）
⑤タトゥー
チャンギュンの右手首と背中にはタトゥーがあります。ひとつひとつ意味があるもので、その意味が素敵なので紹介したいと思います。タトゥーに偏見がある人もいるかもしれませんが、彼のタトゥーには覚悟とエモさが詰まっているので見てほしい…！
手首には :): という顔文字があります。見る方向によって笑った顔にも泣いた顔にも見えるデザインです。「二重性（DUALITY）」はチャンギュンにとって思い入れの強いテーマなのだと思います。2021年2月19日にリリースした初のソロアルバムのタイトルになっています。
▼ソロアルバムのタイトル曲「GOD DAMN」
そして背中には英語のフレーズと3色（上から赤、紫、青）のバラがあります。
それまでアイエムのオタクたちは衣装や汗で透けるタトゥーを血眼になって探してきたわけですが、2020年から雑誌やらTwitterやらでめちゃくちゃ公開されるようになりました。突然の供給にパニック…
ONE WHO WANTS TO WEAR THE CROWN, BEARS THE CROWN.
王冠を被る者、その重みに耐えよ
赤と青を混ぜたら紫になります。適度に情熱的で適度に冷たい、その中間の混ざった姿。（雑誌「beauty+」インタビュー）
最近体作りに励んでいるチャンギュン、背中がたくましいです。
最初の記事にしてはめちゃくちゃコアな話題になりました。まさに独断と偏見編でした！
チャンギュンの魅力はまだまだあるので、これから音楽感性編とか可愛いマンネ編とかヒョンたちとの関係性編とか、書いていけたらいいなと思います💜
